B1リーグ2024-2025 第35節 GAME2 宇都宮ブレックスvs群馬クレインサンダーズ
宇都宮ブレックス 81-84 群馬クレインサンダーズ(2025.04.27 sun)ブレックスアリーナ宇都宮
ということでのGAME2。
ブレックスのホームなので両親も含めみんなでブレアリに行く予定でしたが、法事が入り、私たち兄弟のみでブレアリに行くことになりました。
親が挟まないとまあ、みんな入場して各々好きに行動してます。はい。
空いた席は紙で発券してることもあり、リセールには出せないし、ブレックスを見に行ったことのある家族以外の知り合いは、栃木SCでお世話になってるだいじゅさん夫婦しかいないけど、彼らは同じ日にグリスタで栃木SCの試合があるので来ないだろうし・・・。
ってことで、譲れる相手もいないのでもったいないけど最初から空席にしようということに決めてました。まあ、ブレアリは足元狭いし。そこに荷物置けばいいしね。
で。ごはんです。
親がいるとまとめて、ご飯を買ってあげて。って感じなんだけど、各々自由なので、好きなものをさっさと買ってさっさと食べて試合を待ちます(笑)
すると、後で気が付くと私のスマホに親から着信が。内容はブレアリに行けそう。とのことで。
そんな可能性がわかってたら、親のグッズは車に積んでおけたのに想定外に早く終わったぽい。
私には「お腹減ってるからブリトーだけ買っておいて」と指示が来たので指示通り+バナナパウンドケーキをおまけで買っておいて待機。
市場に車を置いて14:20発のバスに間に合い、ブレアリには14:35頃到着しました。
リセールには出せなかったけど、紙出力チケはこういう時には便利で。
念のため、実家に使わない予定の2枚を置いておいて、更に念のために使わない予定の2枚を余分に出力してそれは私も携えてアリーナには出発していて。
結局、喪服から着替えてブレアリに来たので置いておいたチケットをもってきたらしいですけどね。リセールに出せない代わりに予備をいっぱい作れることでは便利ですよね。紙チケ。
そして、この日もなんだかんだでみんな揃っての応援となりました。
さて、試合です。
GAME1はあまり精神論を出すのは好きではないけど、やはり「緩み」を感じられた・・・ブレックスと群馬の試合に対する意識の差が出たように思える試合でした。
うーん・・なんかね。vs群馬、GAME1の流れそのまんまなんですよ。
ブレックスのシュート落ちる。
群馬のシュート入る。
前日との違いは辻が前日ほどではない・・といってもトータルで見ると、3は4/6の66.7%で14得点もしてるので恐ろしいには変わりないんだけどもね。
GAME1との違いは藤井が絶好調!ということか。
前日は6点どまりだったけど、この日は3も入るし、群馬でトップのスコアリーダーっぷり。19得点でした。
群馬は相変わらずなんですが、ブレックスがどうも乗ってこない。
特に遠藤は前々試合の水曜日のアルバルク戦も0。前日のGAME1も0(しかもアデンプトも0)。この日も0(アデンプト4で0/4)。
本当に絶不調。
その不調を表現したかのような試合の入りで・・・。
と、よく思えばアルバルク戦もそうだった!ロースコア合戦で試合進んでたっけ。
遠藤=ブレックス復調のキーマンってことになりますね。
CSで本気出してくれればいいから!!遠藤!
今回も第1Qで差がついて。
でも、今回は第2Qで詰めることが出来なかった。
それでもじわじわと追い上げるブレックス。
第3Qで4点詰める。
そして、迎えた第4Q。
ここでもじわじわ追い上げる。
追い上げていって・・・残り1分36秒!エース、比江島の3が決まった時のブレアリの歓声はもの凄かった!
決める人が決めれば盛り上がるよね!
残り少ない中でも群馬に突き放されて・・・万事休す!かと思われた残り9秒!
ギャビンが難しい態勢から2点決めてのエンド1!
これで決めれば再逆転!でも、残り9秒残ってるよな・・厄介だな・・・
と思ったらフリースロー外して、リバウンドのところでブレックスがタッチし、群馬ボールに。
そしてタイムアウト。
当然、フロントコートからの試合再開。
9秒の時間を使って、残り1.9秒のところでトレイ・ジョーンズがしっかりと3を決めてしまう・・・。
結果としてだけど、ギャビンのフリースローが決まってても逆転されたねw
で、時間は削られ残り1.9秒。2点じゃダメ。3点を決めないとダメ。
そして、ブレックスもフロントコートで再開。
もちろん、相手はファウルも辞さない覚悟でのディフェンス・・・まあ、ファウルでフリースロー取られても2点どまりだしね。そうハードにくるよねw
その合間をぬってボールを受け取ったギャビンが苦し紛れのタフショットを放つとボードには届かない。
が、リング近くの比江島がそれを受け取って2ポイントショット。そして、ブザー。
比江島のシュートの時に相手のファウルの可能性は無かったので、仮に決まっても1点差負け。
だから、会場の沸きも短かった・・・。結局、ビデオ検証で2点ショットの前にブザーでそれすら許されず。3点差の敗北となった。
最後まで覇気なくやられるままに負けたGAME1よりはマシ。
ではあるが、負けは負け。琉球が既に負けていたので2位以上は確定。
あとは1位、2位でどちらの山に入るか・・・だけなのだが、三遠が勝ったのでこれで2位につけることはできた。
が、このままだとワイルドカード上位になる群馬との対戦も決定してしまう(苦笑)
千葉JxA東京の勝者と当たる山になるのか、群馬と当たる山になるのか・・・。
最後の最後まで悩まさせられる・・・。
ただ1つ確定したのは、群馬に対して苦手意識は芽生えたということ。
天皇杯のロースコア(46点)に抑えられ20点差で負けた試合やCS直前のこの2試合での連敗。
他のRS2試合は勝ってるが接戦でしたし。(最初の対戦の時はこのトレイに決められた逆でニュービルが残り12秒で逆転の3を決めたんですよね)
まあ、「苦手意識」は持ってしまったんじゃないかと。
もちろん、ホームだから勝って欲しかったが、負け惜しみを言わせてもらえればCS決定し、SFホーム開催権も琉球が負けたため決定した後の試合。まあ、負けても気にすんな・・・といいたいところですが、バスケはそんな調子よくON・OFF切り替えなんか出来ないスポーツ。
「ここは緩めたけど、本番締めるよ!」なんて器用なことは出来ないだろう。
だからこそ、この試合も勝って欲しかった。
しかし、こうなってしまった以上仕方がない。
山がどうとかQFの相手がどうとか。
どこがこようが全部勝たなきゃ優勝は出来ないんだ。
そう吹っ切って、RS最終節の越谷戦に挑め!
GO BREX!!
この記事へのコメント