オワラセナイト(2024.J2第19節@栃木:勝ち点14)
栃木SC 1-1 ザスパ群馬(2024.6.8 satカンセキスタジアムとちぎ)
得点:(栃)大島(PK)、(ザ)高澤(PK)
何度も書いておりますが、スポーツ観戦については実家の両親ファーストでやってきてるところもあり、最近は両親の状況・環境から故郷の、それも観戦環境が良い室内スポーツであるバスケの宇都宮ブレックス応援がメインにシフトしてきています。
レイソルについてはそれでも、必ずしも両親と一緒じゃなくても~という感じでまた観戦スタイルもシフトしてきているので、機会があれば1人でも見に行ったりしていますが、栃木SCに関してはやっぱり出来るだけ家族で行きたい。
そんな流れもあって、なかなか栃木SCのホームゲームには行けてなかったわけです。
実家から信号待ち含めても車で4,5分で行けるスタジアムなんですけどね、カンセキスタジアム(笑)
6月に入ったとはいえ、思ったより涼しいんですよね。
気温はやや高めでも湿度が高くて不快が気候が続くのが6月だと思うのですが、今のところは湿度もそんなに高くない。
この日も涼しめで逆にどこか心地いいくらいで・・・。
そして、キックオフは土曜日の19時。
ありがたいです。18時キックオフだと、どうしても西陽がまだ厳しくて暑いんですよね。
そんなこともあり、ここ最近は私だけ待機列並んで自由席の場所を取ってあとで家族を迎え入れるというパターンでしたけど、この日はみんなで開場時間くらいに到着する感じで出かけました。
先着3,000人に協賛企業の作ったタオル配布だったんですが・・・昨年のグリスタでの千葉戦と同じところのタオルなんですが・・・。
うーん・・・。SNSでも声があがってましたが、何故にエンブレムを真っ二つにしたデザインにするのか・・・?
「嫌なら貰わなければいい」という声もあり、確かにその声は間違ってはいない。
でもでも、せっかく作るなら1人でも多くの人が喜ぶものを作りたいもんじゃない?受け取る我々も、素直に喜べるものを受け取りたいものじゃないかと。
せっかく、企業様がお金出して作るのであればね・・・。
何故にエンブレムを半分に・・・・。まあ、タダでもらえるものですし、もちろんクレームなんかはつけませんけど。
もし、来年も作っていただけるのであればスッキリとしたものであると本当に嬉しいなと。。。
(※ただし、販売プランの☆3つがギブアウェイを伴う試合で、その分チケ代に反映されてるとかだった説明だったと思うので、もし☆3対象のチケの場合は思いっきり不満言うと思いますけどw)
まあそんな感じで涼しい気候の中でのキックオフ。
決定機はないものの栃木がボールを握ってシュートまで行くシーンが多い。
前半は0-0かーと思った前半終了間際。
群馬の選手のドリブルに対し、栃木のDFがスライディング。
ただ、滑るのが早く「スライディングするの早いよ、交わされるじゃん・・」と思ったそのシーン。
群馬のドリブルしてた選手がその脚に引っ掛かる。
そして、11日に国に帰ってしまうらしい主審の判定は「PK」・・・。
確かに引っかかってはいると思う。
ただ、間違いなく栃木の選手の脚が先にあって、そこに後で群馬の選手が引っかかった・・・。
まあ、PKなんかな・・・?うーん・・・。
それを決められ0-1で折り返す。
チャンスが無いので惜しい試合とは言わない、言えないけど悪くても0-0で折り返さなきゃいけない試合。
それをビハインドを負っての後半。
苦しいなあと思った、後半開始直後。
栃木がゴール前に攻め入っての混戦。
石田の脚目掛けて群馬の選手が足裏でボールを奪いにくる。
それが石田の脚を払ったとしてPK!
群馬サポが「当たってないじゃん」と写真付きで訴えていたけど、確かにガッツリは当たってないと思う。
ただ、全く当たってないかと言えば僅かには当たったようにも見える。
痛がる石田に対して演技だ、とか言っていたが、まあ当たってたら審判にわかり易く伝えるために多少オーバーにはするんじゃないかな。
というか、VARあったらPKじゃないとか言ってる人もいたけど、あのタックルならVARあったらファウルした選手、一発退場やぞ・・・。
もろに足裏で当たりに行ってたし・・・。当たった、当たらなかったじゃないからね。判定って。。。
で、それで得たPKを大島くんが蹴り込み1-1!!
つーか、俺が見る試合って大島くんゴール決める確率かなり高いんやが・・・w
まあ、いいことだけどね!
その勢いのまま栃木が圧せ、圧せが続いた後半10分過ぎ。
石田@栃木と川上@群馬の競り合いから小競り合いが勃発。
石田が川上の胸倉を両手で押して、挑発するとそれに乗った川上が石田を突き飛ばし返す。
これがザシャ・シュテーゲマン主審の目の前で行われ最初に吹っ掛けた石田がイエロー。報復行為になった川上がレッドカードで一発退場となった。
規則では報復だから必ずレッドではない、、らしいのだけど(各掲示板、SNSなどによると)ただ、サッカーでの慣習みたいなものに則ると一般的にはファウルや小競り合いなどで意図的に反撃しかえすと報復行為で一発退場になる場合が多いです。
厳密には、規則では必ずしも報復行為=レッドではないのかもしれないけど、今までのサッカーの慣習と照らし合わせてみるとまあ、この判定は妥当じゃないかとは思いました。
(なら先に小競り合いしかけたもの勝ちじゃないかという声もあるけど、反撃しなきゃこの場合は石田にイエローが出るだけだったので我慢すべきだったかと)
そんな流れもあり、栃木のゴールが期待された・・・。
ものの、もちろん、群馬が1人少ないからより一層守備的になったというのもありますが、ゴールが遠い。
シュート本数17:6でこういう展開だからというのもあるけど、圧倒したのにゴールが遠い。
その結果、1-1の引き分け。
前半折り返しの最下位決戦は気候同様涼しい・・・というか、寒い試合になりました。
まあ、栃木的には負けなくて良かったのかもしれないけど。
でも、1人少ない時間が35分くらいはあったのだから点取りたかったよね。
20チーム中19位。
残留圏内まで勝ち点4差。
数字上はまだまだ全然大丈夫・・・ではあるが、他のチームも必死にならないわけはないので、やっぱり厳しいことには変わりない。
早くこんな危機は終わらせないといけない。
まあ、言うまでもないけどもね。
今年初めての栃木SC生観戦。
大きいスタアジアムでの観戦はやっぱり快適で大好き。
ただ、当たり前だが勝つ試合が見たい。
残り半分。
当たり前だが夏には大幅な補強もするだろう。
みんな必死なサバイバルレースは冬まで続く・・・。
最後の最後には笑って年を越したいね、栃木SC。
フレデリズム(フレデリック)
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