あがり症対策
本日、発売の『AERA』に
あがり症の人は手のひらに「人」という字を3回書いて飲む。
これが、実際に効果があるという記事が載っていた。
『AERA』には「都市伝説探偵団」という1ページのコーナーがあるのだが、そこで紹介されていた、正に都市伝説である。
ちなみに、歌舞伎役者の中村勘九郎は先代の勘三郎の名前を手のひらに書き、緊張せずに舞台を続けるまじないをかけているという。
実際に、手のひらに「人」文字を書いて飲むことが効果があるのかどうか調べてみると、
手のひらの中心には心を落ち着かせる「労宮」というツボがあり、人という文字を書くとそこを自然となぞるらしい。労宮は、心臓に繋がっていて、そこを軽く触れるだけで交感神経の興奮を抑え、緊張をほぐす効果を得られるとのこと。(労宮の正確な場所は手のひらを握った時の中指と薬指が当たる場所のほぼ中心)
そして、5秒ほど押せば落ち着くことが出来ると、解説したはり治療の医師は答えた。
中村勘九郎は、人と言う文字ではないが、そこの記事には、対策は1つだけではないので自分に合った方法を模索して発見しようということが書かれていた。このblogを書くにあたり、いろいろネットで調べてみても、防止のコツは様々だ。
上記の他にもここで紹介されているようなツボもある。対策に万人に対して「絶対」「これだ」というものは存在しない。ここで紹介する以外にも幾らか試してみて、自分で落ち着ける最良の方法を見つけられたら、それが「あなた」にとっての対策なのだから。
●参考HP●
あがり症の特徴とメカニズム(チェックシート付き)
この記事へのコメント
僕を知っている人は『君が緊張しているのを見たことない。』とよく言う。
でも、僕は意外と緊張しいなのです。
前に何かの本で『緊張して胃酸が出るときは水を飲むといい』と書いて
あったので、やっているがかなり和らぐ(ような気がする。)
まあ、精神的なものが大きいのかな?
確かに見たことないかも・・・・・・・。